格式ある家屋におすすめの聚楽壁とは
聚楽壁は昔ながらの日本家屋などでよく使用されている壁です。
今でこそ全国で使用されている土壁ですが、元々は京都で多く採用されていた資材です。
希少価値が高く、なかなか手に入るものではありません。
塗り壁の素材として最高品質を誇ります。
非常にきめ細かく軽いのが特徴です。
家屋の壁紙として使用する場合は、粘性のある接着剤を注入する事により、剥がれにくくしているケースもあります。
調湿作用も兼ね備えていて、日本のような湿度の高い気候にも適した素材になっています。
これによりカビやダニの発症を防ぎ、いつまでも良い状態を維持します。
ただ、こういった優れた素材も職人の技術によって仕上がり具合は大きく異なります。
素材の特性、環境気候なども考慮して塗ることで最高の状態を維持できます。
中須左官店では聚楽壁の扱いに慣れた職人が施工してまいります。
京都の旅館や店舗の施工を行った経験もありますので、安心してお任せいただければ幸いです。
左官工のコテ1本で作り出す微妙な風合いが、他にはない味を作り出します。
京都で建物に聚楽壁をご検討中のお客様はぜひ中須左官店にご相談ください。
費用や工期など詳しくご説明し、納得頂いた上で対応致します。
2020.05.20